後継者の経営・育成・後継者の問題ならこのホームページ

後継者の軍師 大島康義オフィシャルホームページ 後継者の軍師 大島康義オフィシャルホームページ
HOME プロフィール 推薦状 セミナー・講演実績 マスコミ・取材実績 会社概要 お問い合わせ サイトマップ

無料レポート ダウンロード

後継者に告ぐ 早く気付け!早く取り組め! ~事業継承の落とし穴~

今すぐダウンロード

サポート

会員入口

コンテンツ


私がおすすめします


リンク



コンテンツ

 

事業承継3段階その3    ワクワクの事業承継

今回は、レベル3「ワクワクの事業承継」についてです。


私が事業承継の支援を行う場合、経営者と後継者が
3つのどの段階にいるかを把握し、「ワクワクの事業承継」に
なるような働きかけをするようにしています。

レベル1「ボケボケの事業承継」の段階では、
経営者も後継者も事業承継についての意識が薄く、当然、
事業承継について何らのアクションも取っていません。

水面下で物事が悪化の方向に向かっていても、
当事者自身は、それに気付かず、いわば
「ボケボケ」の状態にあります。

レベル2「オレオレの事業承継」の段階では、
経営者も後継者も事業承継に対して、
当事者意識を強く持っていますが、
相手の立場を考えず、自分の立場からの視点しか
無いのが大きな特徴です。
両者の意識や姿勢が、いわば「オレオレ」の
「自己本位」や「唯我独尊」であるため、
経営者と後継者の関係は、お互いに相手を受け入れない
殺伐としたものになり、お互いがいくら頑張っても
ストレスばかりが増えるばかりで、事業承継は
なかなか進まないのです。



それでは、今回のテーマであるレベル3の
「ワクワクの事業承継」について考えてみます。

これが事業承継の理想段階です。


「ワクワクの事業承継」の段階では、経営者も後継者も、
事業承継の本質を掴んでいます。

その本質とは、すなわち、

経営者の役割は、価値あるものを後継者につなぐ。

後継者の役割は、価値あるものを経営者から受け取り、
それを再構築しながら、自らが価値を生み出していく。

事業承継を進める主体は後継者であり、
それをバックアップするのが経営者である。

ということです。


レベル3の経営者・後継者は、お互い事業承継について
当事者意識を強くもっており、かつ、その姿勢が
「自己本位」ではありません。

お互いに相手の立場を理解し、相手を受け入れ、
相手を支援する姿勢をもっています。


経営者は、後継者の微妙な立場や感じている重圧を理解し、
後継者を精一杯支援します。

例えば、後継者に対して、価値を生み出す土台となる
後継者自身の意識・知識・行動を高めるきっかけを
つくったり、働きかけを行います。

また、会社の情報を開示するなど、後継者が価値あるものを
受け取りやすい環境を整えます。


後継者は、譲る側である経営者が感じる様々な期待や不安を
理解します。

そのうえで、経営者に対する甘えを捨て、自らが
主体となって価値あるものを受け取り、
価値を生み出す覚悟のもとに行動するのです。

ただし、経営者の気持ちに十分配慮し、不安を安心に変える
行動・言動をとるように努めます。


経営者と後継者はお互いに考え方の違いがあることを
認め合ったうえで、価値あるものを承継し、
未来を築くためにベクトルを合わせようと
お互いが努めるのです。

経営者と後継者がお互いの存在をありがたく思い、
お互いを理解し、受け入れ、尊重し、支援しあう関係が
出来ているのです。

それらの姿勢から、経営者も後継者も現在に感謝し、
未来に希望を持てる、以下のようなワクワクの関係が
醸成されるわけです。


経営者は、価値あるものを受け取り、生かし、
新たに価値を生み出そうとしてくれる後継者の存在を
好ましく思っています。

自らの夢、ビジョンを託せる後継者の存在が
頼もしいのです。
そして、オーナー社長の立場を渡すことによって、
人生における次のステージに登れることが楽しみなのです。


後継者は、これまで価値を生み出してきた経営者に尊敬と
敬意の気持ちをもっています。

そして、自分を認め、価値あるものを譲ろうとしてくれる
経営者に心から感謝しています。

自らの描く価値を生み出すシナリオを実践していくことが
楽しみなのです。


このように、事業承継において経営者・後継者とも、
事業承継の本質をしっかり掴み、当事者意識を強くもって
お互いが、相手の立場を理解し、相手を受け入れ、
相手を支援しようとする。

これが、価値あるものを承継し、価値を生み出す
「ワクワク」の意識と関係性といえます。

さて、経営者・後継者のみなさんは、レベル3
「ワクワクの事業承継」の段階に入っているでしょうか。

まだ、レベル1「ボケボケの事業承継」や
レベル2「オレオレの事業承継」の段階に留まっているとすれば、
事業承継も経営自体も良い方向には進みません。


経営者と後継者両者の意識と関係性は、事業承継において
最も基礎となる部分です。


今一度、見つめなおしていただければと思います。


⇒ 
レベル1「ボケボケの事業承継」に戻る
 


 

 
戻る ページトップへ
  HOMEプロフィール推薦状セミナー・講演実績マスコミ・取材実績会社概要お問い合わせサイトマップ